• テキストサイズ

私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第20章 カウコンの裏と新年会!?


そこに、私の背中から明るい声が聞こえて、

「ちゃん?僕も!バック転とか出来ないよ!」っと聞こえたのはラウールくんで、又々 私の頭は、BIGな?マークが出てくる。

「え?うちらの事務所ってバック転、ありきじゃないの?」っとびっくりして聞いた。

「そんなの、だいぶ昔の話じゃない?」っと又横から聞こえて、その方を見ると💎の京本くんが立っていた。

「え?まさか?京本くんも?」っと言えば、

「うん、出来ないよ。」っとしれっと言われた。

「はぁ~そうなんかぁ〜」っとなんだか納得してしまった。

「?何?納得してもうたん?」っと康二くんに聞かれ、うんっと頷いた。

それから、だいぶ経ったと思う。

最初の出だしに、728や🐯などが先輩の歌を歌い出しカウコンをスタートさせて、💎、⛄、も歌う。

何せ、⛄には、まだ未成年がいるから〜、全員で歌えるのは、この始めの時だけだ。

歌い終って、最初の一声が、

「あぁ~!早く大人になりたい!」のラウールくんだった。

「うふふ、そんなの嫌でもなれるから、今は、我慢 時だよ。」っと言って楽屋から出入りの場所でお母さんに引渡した。

それから、色んなグループが、色々混ざって、自分達のグループ外の歌を歌ったり、大々先輩のバックに⛄、💎が、付いたり、している。

そんな中、裏方はバタバタで、スタッフさん達があっちこっちで色んなグループに、『あっちからお願いします。』とか『次!∇∇グループさん達もこっち側からお願いします。』っと指示を出してくる。

「私、邪魔かも?」っと思ったりしてスタッフさんとぶつからないように、スレスレに避けながら自分に任された仕事をこなした。

時間が経つのは早くて、いつの間にかもう〜お開きで、もう一度⛄、💎が大先輩の司会で、デビュー挨拶をして、又、デビュー曲を歌い出して、⛄は、客席に居るのラウールくんの所まで駆け出して、最後のカメラに向かって、自分達のうちわを持ってDDを、歌い切った。



/ 172ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp