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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第20章 カウコンの裏と新年会!?


あの、仲直りのタコパをしてから、💎とも仲良くなったと思う。

それから、等々あのカウントコンサートがドームで、始まる。

「もう〜!そこどいて〜!」の声が響く。

「よ~し!捕まえた!」っと私がJrの子を捕まえた。

「どないしたん?」っと声が掛り、ふっと顔を上げると、728の西畑大吾くんが声を掛けてくれる。

「あぁ~、西畑くん!いや〜この子が、どうしても衣装に着替えてくれないから〜」っと言う。

「何や!そんな事で走り回まってたん?」っと呆れ声で、言われてしまった。

「そんなって!言わんっとて!」っと言ってると、後ろから追いかけてきた別のJrの子が、

「ねぇ〜!その子の衣装は、こっちだよ。」って持って教えに来てくれて、私が追い掛けてた子が、少し恨めしそうな顔をしていて、

「もう〜だから、さっきから違うって言ってたのに〜この衣装は、まだまだ後の衣装って言っても、ねぇちゃんは、解ってくれないから〜」って怒り出してしまった。

「あぁ~そうなんだぁ〜ごめん!本当にごめん!早とちりして、」っとそのJrの子達に両手を合わせて、謝った。

〔西畑〕

さっきさんの声が、聞こえて見てみたら、Jrの小さい子を追い掛けて捕まえてた。
そしたら、他の子が来てさんの勘違いっと解って、ちゃんと両手を合わせて、そのJrに謝っている。
そんな姿に、ほんわかされて少し緊張がほぐれる。

「さんの勘違いでまだ良かったやん!」っと言って俺は、先に走ってたJrの子の頭を撫でながら、言った。

「えぇ~何が良いんですか〜?」っとその子が言うから、

「そやな、あんまり良く無いけど、自分は自分の衣装をちゃんと、覚えてたんやろ?」っと聞けば、その子は、頷く。

「そこが!自分の、ええっとこやん!」っと言ってまた頭を撫でる。



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