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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第18章 心配と仲直り!?


携帯を触りながら、阿部ちゃんを、待っていたら声を掛けられる。

「あの〜さん?」って聞かれて、何で?っと思った。

「あの〜何方ですか?」って聞き返す。

「あぁ~こないだ、そちらの事務所にメンテに行かせて頂いた者なんですが。」っと言われて、慌てて思い出したフリをして、

「あぁ~こないだの?作業服じゃ無いので気付かなくて、すいません。」っと、言うと、

「あぁ~そうですよね~あの!本題を、言わせて頂くと、この後 僕とお茶しませんか!」っと言われて、いつの時代なんだろうって思ったし、今は、この足だしぃー?

「この足ですので〜」って断わっているのに、「大丈夫です。僕が支えます。」っと言って引き下がらなくて、そのタイミングで、

「!どうしたの?」っと声がして、その方を見れば、いつも穏やかな顔の阿部ちゃんが、凄く冷たい顔でこちらに、話し掛けて来ていた。

「あぁ~ 誘われて〜断わってるんだけど〜、」っと、だいぶ はっきり阿部ちゃんに伝える。

「彼女!こうはっきり言っていますが。!」っと言って私の側に来てくれる。

「あぁ~、はい、すいません。 又 次回、お願いします。」っと言って頭を下げて、私達から離れてくれた。

又、次回があるの?

「ちゃん、大変だったね。?」っと阿部ちゃんがいつもの穏やかな顔で笑ってくれていて、買い物袋を持って、車で帰る。

[阿部]

今日、ちゃんと、仲直りをしたくてゅーTubeまで時間があった俺は、買い物を付き合う事にした。
なのに、帰る時にナンパなんてされてて、何なら、はっきりと断わっているのに、まだ食い下がるなんて、ダサすぎだろ!だけど、又、次回にって何なんだ?※※予備軍だろー要注意だな!

「阿部ちゃん⁉️」

「ん!え!あ、何?」

「顔?又、怖くなってるよ。」っと言われて、俺もダサいな!って思ってしまった。

「あぁ~ ごめんね。 ところで、さっきの人、本当に業者の人?」

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