第16章 ゅーTube Jr. 卒業旅行へ
楽屋
〔岩本〕
今、俺達は、ゅーTubeのライブイベント前日のリハーサルを、終えて帰る所だった。
あの日、ちゃんが、ふっか(お丸)に言った話をふっか、から聞く事になっている。
「あぁ~皆!忙しくしてるとこ悪いんだけど、少しだけ時間、くれない?」っと話し始めた。
「何や?照兄? 何か直すとこ出たん?」っと康二が、少し不安そうに聞いてくる。
「フッ 大丈夫だよ!康二、ここまできて、フリ代える事は、ないはずだよ。」っと阿部が、康二の背中をポンポンっと叩く。
「そうそう、大丈夫だから、ちゃんの話ね。」っと、ふっかが言って皆が?マークが付く。
佐)「え!何か?あった?」
阿)「え!ふっか何かしたの?」
深)「してねぇ~から!。」っと、いつもの展開で、話が始まる。
「実は、」っと言うと、
ラ)「あぁ~やっぱ何かしたの?」っとチャチャを入れる。
「あぁ~もう~だからしてないの!。」っとふっかが言う。
「こ~ら!ラウ!茶化さない!。」っと言って、俺は、ラウールの隣に座る。
「もうー話進まないじゃん!。」っと言うふっか。
舘)「あぁ~大丈夫だから話し、進めて!。」っと言われて、話を進めさせる。
「あぁ~ちゃんが、したかった事は、単なる、俺達と出掛るとか、クリスマスみたいな事がしたいんだってさぁ!可愛いねぇ~。」っとふっかが言うと、康二が、
「よう、聞き出せたなぁ~ふっかさん?」っと言ってふっかさん流石みたいな顔してる。
「あぁ~単なる!お丸さんを、出したからだよ!。」って言ってやった。
「あぁ~成る程ねぇ~ちゃんお丸!キャラ好きだったもんねぇ~」っと佐久間が、納得する。
「あに!あに!兄貴!俺達は!。」っと翔太が、言い出し!
「あぁ~ 銀さん!俺達!兄弟はぁ~無い❗」っと佐久間が言い切った。
その後、笑い声が響く。
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