第15章 お土産と、したい事とは・・・
「は~い!」っと言って軽くサングラスをずらしてくれて、私の隣に座り事情を聞いてくれて、少し考えて、
「後で、LINEするから~。」っと言って立ち去って行った。
暫くして、LINEがくる。
【30分後に、お店の屋上駐車場に来てくれる。】っと、ふっかさんからLINEが
きた。
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私は屋上で待ってたら、ふっかさんが、迎えに来てくれて、一緒に向かった場所に車が停まっていて、よく見ると、ひーくんがいてびっくりした。
車に乗って、すぐ私は、ひーくんに謝った。
「ごめんなさい。 ひーくん!」っと言うと、
「いや、俺の方こそ、ごめん!」っと言われる。
「ん?どうして、ひーくんが謝るの?」っと困惑する。
「いや!俺が、気軽に誘わなかったら、ちゃんに、迷惑が・・」っと言うが、
「そんな事ない!私が悪い!こうなるって事くらい思い付いたはずなのにぃ~」っと言ってしまう。
「あぁ~はい!はい!お互い!その辺にしとこうか!ね!又 見付かるしね。」っとふっかさんに止められる。
そして、車を走らせ合宿所兼事務所の駐車場に車を止める。
「で、いつまで、ふっかは、
ちゃんの手を握っている。つもりなんだ?」っとひーくんの少し不機嫌な声が掛かる。
「あら~いいじゃない。ねぇ~ちゃん!。」っとふっかさんが、こんな感じで言うから、
「あぁ~お丸さんだぁ!。」っと、つい握られていた手を握り返してしまう。
「えぇ、お丸よ!私で良かったら、何でも聞くから、 どーんと話なしてちょうだい。!」っと言ってくれる訳で~
「?何を聞いてくれるの?」っと聞き返せば、
「そうねぇー 私達と何がしたいとか、かな?」っと聞かれ、
「何でもいいの?」っと言うと、
「えぇ~いいわよ。」っと言って貰って話そうと、思ったけど、ひーくんに見られてる事に、気付いてお丸さん事ふっかさんに耳打ちして話す事にした。
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