第15章 お土産と、したい事とは・・・
「わぁ~ありがとう!」っと言ってラウールがちゃんにハグするし、一番年下って一番得なのか?
〔〕
「それなら、俺も頑張ってるんっすけど、」っと珍しく目黒君が言ってくる。
『えっ⁉️』って皆がなる。
いつも、そんな事を言わないっと思っていたし、目黒君はいつもラウール君の面倒をみていたから、気にしないと、思い込んでたのかもしれない。
「あのーダメっすか?」っと少し拗ねた顔を見せられて、私は思わずキュンっとしてしまった。
「もう~何か~ズルいな🎵」っと首をかしげて、
「仕方がない!私のお菓子を、あげよう。」っと、言った。
「はぁー!それ お前が、食べたかった やつやんけ!」っと康二君に言われる。
「うん!いいの、それに康二君のを、貰うから~」っと言ってにっ~っと笑った。
「ありゃ?やっぱりそうなるんかい!」っと康二君が言うから、
「えっ⁉️ダメなの?」っと首をかしげる。
〔向井〕
あぁ~アカン、こりゃ確信犯や!ズルこ!
「お前!ズルこいな!」っと言ったら、
「エヘヘ やっぱり ごめんね。 でも、分けてくれるよね。!」っと両手を合わせて言ってくる。
「はぁー しゃーない!やるわ。今日は、お前の誕生日やしな!」っと言って、渡す。
「やった!ありがとう」っとちゃんとお礼を言ってくれる。
『えっ⁉️』っと 又 皆が固まり、俺はヤバってなる!
「今、聞こえたのは、本当の事なの?」っと阿部ちゃんが、聞いてくる?
「えっ?何が?」っとは、解ってないようで、又 首をかしげてる。
〔深澤〕
「だからね。 今日がちゃんの誕生日って所の部分なんだけど?」っと俺も驚きながらも、ゆっくりと言った。
「それで?」っとけろっと、返事が、返ってくる。
「ちゃん?案外、大事な事だよ。」っと佐久間が言って、寂しくする。
「そぉー?でも、私なんかの知らなくても、いいと思うよ。」っと、又言うから俺は、康二に、目線を送る。
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