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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第14章 月日は、流れて・・・


〔〕

そんな事があった、夜の事 今まで鳴らなかったインターホンが鳴った。

こんな時間に、誰だろ?

そう思いながら、玄関に向かって行く。

「あのーこんな時間に何方ですか?」っと、インターホンの画面に向かって言う。

そして、画面に映った人物に驚く。

「さっ さっくん❗なんで?」っと画面越しに聞く。

「ねぇー寒いから開けてくんないかな?」っと少し身震いさせながら、立ってるわけで、それを見たら、ほっとける訳も無くて忙しいで、玄関のドアを開ける。

「ど どうして、ここに来たの?」っと聞くが、さっくんは、お構い無しに入ってくる。

「あぁ~寒かった~ちゃん、ちっとも居れてくれないんだもん❗」っと少し拗ねたように、言ってリビングに向かう。

「いや、そうじゃなくて!なんでここに来たの?って聞いてるの!」っと慌てる私に、

「そんなの、別にいいじゃん!来たかったから、来たの!」っと言ってリビングのソファーで寛ぎだして、それから何故か?5分事に、⛄️メンバーが、来るから又々!ビックリする。

「ねぇー皆?何で来たの? 帰って‼️」っと言ってひーくんの背中を押して、玄関に向かわせる。

「ねぇ~何で?そんなに帰らせるの?」ってラウールくんが聞いてくる。

「えっ⁉️ ラウール君❗何で?こんな時間に、ここに居るの?」っと言って驚く。

「あれ?今まで気付かなかった?」っと言われて、頷く。

「どうして?こんな時間に、来たの?怒られるよ?」っと聞けば、

「エヘヘ!大丈夫!めめの家に泊めてもらう事になってるから!」っと、どや顔で言っているラウール君に、少し笑ってしまった。

「あぁ~ 今!笑った~ もう~めめにもお母さんにも頼むの大変だったんだよ。」っと、頬を膨らましてみても、私には、可愛く見えてしまう。

「そんなに、ここに来たかったの?」っと聞けば、うん!っと元気に頷くラウール君。



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