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僕だけを見つめて【スラムダンク】

第8章 対三浦台


するとピピーッと笛が鳴り、木暮のチャージングと判断されてしまった。
安西先生はもう一度花道たちの方を見た。

宮「しません」

流「…多分」

「絶対でしょ?」

流川はにポカっと頭を軽く叩かれた。

流「いてっ…」

三「もう、二度と…」

安西先生は赤木以外の4人と花道たち4人を交代した。
花道は三浦台全員に向かって指を差した。

花「フッ、おめぇら、みんな俺が倒す!」

「花道…素敵っ!!♡」

は目をハートにして、花道にメロメロになっていた。

彩「全く…」

そしてそんなの様子を見て、彩子は呆れ、三井と流川は少し不貞腐れ、仙道は微笑んでいた。

村「よーし、この10番は俺がマークする」

花「ほっほう。君がこの天才をね。止められるもんなら止めてみろ!」

村「なに?」

「花道は誰にも止められないぞー!頑張れー!花道ー!」

はベンチから応援した。
しかしそんなのはだけであり、他はみんな花道に呆れていた。

宮「何を偉そうに」

花「ぬぅ?」

三「どっからそんな自信が出てくるんだ?天羽もどこに目がついてんだか」

花「ミッチー!」

「今三井さん私のこともさらっと悪口言った?」

流「はぁーっ」

花「流川!」

すると赤木にゴチン!と頭を殴られた。

「あぁ!花道!可哀想!」

赤「試合に集中せんか!」

赤木はメンバーの元に走って行った。

赤「桜木!」

花「ぬぅ?」

赤「足を引っ張るなよ」

花「ふっぬぅぅーっ!」

花道は俄然やる気が出てきた。

赤「さぁ!ここからだ!気合い入れていくぞーっ!」

花、三、宮「「「おう!」」」

「流川も返事しなさい!」

流「はぁ…おう」
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