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《降谷夢》bonheur {R15}

第5章 転職


朝の8時頃、
とあるビルの3階にある事務所のドアを開けた。


『社長!おはようございます!』

「お〜若山。おはー。今日もよろしく頼むなー。」

『はい!頑張りまーす!』


この人は、私の雇い主でもある社長の東さん。

ゆるい口調が特徴的な50代の男性。
見た目はとってもダンディーなの。


私の親戚が東さんとは友人関係だったので
警察を辞めてどうしようか考えているところ
ボディーガードの仕事を紹介してくれた。



現在のボディーガードの仕事は
SPの時のようなお偉い政治家やキラキラ芸能人ではなく
ストーカーやDVなどの被害者、
あとは企業のオーナーさんを警護対象としている。



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