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《降谷夢》bonheur {R15}

第4章 卒業


萩「なになに〜?
2人で抱き合っちゃって!俺も混ぜてくれる?」

瑞「ダメに決まってるでしょ!
バカじゃないの!?てか美緒との2人の時間邪魔しないでよっ!」

諸「まあまあ、瑞希ちゃん落ち着いてよ。
一緒に写真撮ろうって誘いに来たんだから。」

伊「お前らが話終わるのちゃんと待ってから来てやったんだぞ。
ありがたく思えよ?」

瑞「なんで上から目線なの!?」

『あははっ。』

相変わらず騒がしいけど楽しいな。

でも明日からはこんなじゃれあいも見れなくなるのか…。
そう考えるとやっぱり寂しい。


私がそう考えていると、
松田くんに頭をコツンと突かれた。


松「そんなシケた顔してんじゃねーよ。
今日で会えるのが最後になるわけじゃねーんだから。
会おうと思えばいつでも会えるって。」

『そっか…うん…!そうだよね!!
ごめん、一人で勝手にしんみりしちゃってた。」

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