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《降谷夢》bonheur {R15}

第4章 卒業



準備を終えて時間をみると
もうすぐ約束の2時間後…。

少し早いけど、私は校門に向かうことにした。
降谷くんはまだ来ていなかったけど
私が到着して1分も経たないうちに彼はこちらに向かってきた。


「悪い、待たせたな。」
『私もさっき来たばっかりだから大丈夫だよ!』
「そうか、じゃあ行こうか。」

私と降谷くんは警察学校の校門を出て歩き出した。





『そういえばお店決めてなかったけど、
降谷くん、食べたいものとかある?』

「僕のおすすめの定食屋だけど、そこでもいいか?
メニューも豊富だし、味は保証するよ。」

『そうなの?すごく楽しみ!』


あっという間にお店に着いて、
私はチキン南蛮定食、降谷くんは生姜焼き定食を頼んでいた。

ビールを頼むか聞かれたけど
居酒屋ではないので遠慮しておいた。
降谷くんもお茶でいいとのことだったので、
ご飯が運ばれて来るまで私たちは会話を楽しんだ。

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