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《降谷夢》bonheur {R15}
第4章 卒業
『松田くん、ありがとう。ご馳走様でした。』
「気にすんなって。俺が誘ったんだから」
『今度は私がなんか奢るね。」
「ああ、期待してる。」
2人で警察学校まで歩いて帰ってると、
隣を歩いていた松田くんがふと足を止めた。
『??松田くん?どうしたの?』
「…少し…話したいことあるからよ、
あそこの公園寄って行ってもいいか?」
『まあ、門限までもう少しあるから大丈夫だけど…』
そのまま2人で公園に向かい、ベンチに腰掛けた。
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