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《降谷夢》bonheur {R15}

第24章 昼餐


『さすがコナン君だね。
でも子供の方が気づきやすいクイズだったかも。』

「確かに。少し子供騙しな問題でしたね。」




2人で再度食事を楽しみながら雑談していると
いつの間にか蘭ちゃんとコナンくんは戻ってきていて
パーティーはお開きの時間となり、私たちは森谷邸を後にした。



その後、零くんにアパートまで送ってもらう途中で
風見さんから零くんに電話があり、仕事が入ってしまったため
その日は解散となった。

なんでも
とある会社の火薬庫から爆薬が大量に盗まれたので、
テロの可能性があるとのことだった。


恐らくその事件が解決するまで
零くんとは会えないんだろうなーと察した私は
次の日からいつも通り仕事をこなし
寂しさを紛らわす為に、がむしゃらに働いていた。




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