• テキストサイズ

《降谷夢》bonheur {R15}

第24章 昼餐


『森谷 帝二…?あの有名な建築家の?』
東「ああ、そうだ。」



現在、会社の事務所で社長と話し中。


東社長が招待されていた
森谷さん主催のガーデンパーティーに行けなくなってしまったので、代わりにわたしに出席して欲しいとのことだった。


 



東「本当は俺が行ければ良かったんだけど…
その日はクライアントのおじさん方とゴルフの約束してんだよなあ…」

『私で良かったら代わりに出席しますよ。
その日はちょうど休みですし。』


東「悪いな、若山。
森谷さんに詫びておいてくれ。」

『わかりました。
せっかくなので楽しんできますね。』



それにしても
社長はすごい人と知り合いなんだなぁ。

どうやら一度警護を頼まれたことがあって
そこから縁が続いているらしい。




建築にはさほど興味はないけれど、
わたしでも知っているくらい有名な建築家主催のパーティーだ。

他にも有名な人がたくさん来ると思うし、
結構ワクワクしてきた。





社長との話を終え、今日は警護の仕事は特になく
デスクワークで1日を終えて家に帰宅した。



今日は零くんと会う約束をしている日ーーーー…。




/ 1020ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp