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《降谷夢》bonheur {R15}

第14章 謝罪



『降谷くん…?どうしたの…?』

「……美緒が生きててくれて良かった…。
美緒のことを守ってくれて
前田さんには感謝してもしきれないな…」


降谷くんはそう言ってわたしの体を離し
「おやすみ」といって出て行った。


わたしはさっきの抱擁を思い出して
1人赤面していた。

『……あんな言い逃げみたいなことして……。
ほんと…ずるいなぁ…』


全く…
これ以上好きにさせてどうするつもりなの!

責任とってよ、降谷くん……



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