第12章 暴露
でもそんなこと言ったら
きっと降谷くんに迷惑かかっちゃうもんね。
降「コナン君、
美緒さんは僕が必死に口説いてる人なんだから
あんまり仲良くされると妬けちゃうんだけどな?」
『っ!っごほっ、ごほっ!』
コーヒーを飲みながらコナン君と喋っていると、
安室さんが近づいてきて変なこと言うから
飲んでいたコーヒーが気管の中に入り咽せた。
『ちょっと安室さん!?な、何を言ってるんですか!?』
歩「えーっ!!安室のお兄さんって
美緒お姉さんのこと好きだったのー!?」
降谷君の言葉が聞こえてしまったのか
子供達が声をあげて聞いてくる。
元「安室のにぃちゃん!マジかよそれー!?」
光「美男美女でとってもお似合いです!」
梓「あ、やっぱりみんなもそう思う?
私もそう思ったんだよね〜」
ちょっと!!梓さんまで何便乗してんのー!?