第12章 暴露
梓「いらっしゃいませ〜。
あ…!美緒さんこんにちは!お久しぶりですねー!」
『こんにちは、梓さん。
最近仕事が忙しくて、今日は久しぶりの休みなんです』
梓「お仕事大変なんですね…
今日はこちらのカウンターでもいいですか?」
『大丈夫です。ランチ頼んでもいいですか?』
梓「もちろんです!あとホットコーヒーもですよね?
少々お待ちください!」
梓さんに注文した後、
私はどうやって降谷くんに話を切り出そうか考えていた。
今はランチタイムで忙しそうだし…
やっぱり電話で一度確認すればよかったかなぁ。