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《降谷夢》bonheur {R15}

第12章 暴露


お墓参りの後自宅へ帰り、
黒のスーツから私服に着替え歩いてポアロに向かった。


『降谷くん…いるかな……』


話す覚悟を決めたので
気の変わらないうちに勢いのままに行動している私。


電話で話しても良かったけど
やっぱり顔を見て直接話したいと思った。
降谷くんに無性に会いたかった。


ポアロにたどり着くと、降谷くんの姿が外から確認できた。



ちょうどランチタイムの時間だからか
店内には少し多くのお客さんがいるように見える。


『そういえばお昼まだだったし…
ここで食べちゃおうかな。』

私は扉を開けてポアロの中に入った。


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