第9章 爆弾
どうしようか考えていると
白鳥君が今日はそんな気分じゃないと断り
止めてあった車の運転席に乗り込んだ。
佐「そういえば、この店の店内ちゃんと調べ終わったのよね?」
高「ええ。どうやらガセネタだったみたいです」
コ「ねえ、ガセネタって…何の捜査してたの?」
高「店に爆弾を仕掛けたって電話で爆破予告があったんだよ。今日は7年前と3年前と同じ、11月7日だから一応来てみたんだけど…」
店に何もなかったってことは……
……!!まさか!!
『やばい!っ、白鳥くん!!』
コ「美緒さん!行っちゃだめだ!」
コナン君も気づいたのか、私に声をかけてきた。