• テキストサイズ

《降谷夢》bonheur {R15}

第8章 秘密



美緒のことを考えると
すぐ顔が浮かんできて会いたくなる…

さっきまでこの店にいたのにな。


でも……警察の名前が出た時のあいつの顔…
ひどく傷ついたような顔をしていた。


きっと、警察を辞めたことに関係あるんだろうな。


美緒が秘密にしていることは気になるけど
無理に聞くようなことはしたくない。
あいつが自分から話してくれるまで待つつもりだ。


美緒には、昔と同じようにずっと笑っていて欲しい。


本人にも伝えたが
あいつは笑顔が1番似合うから……。


/ 1020ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp