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《降谷夢》bonheur {R15}
第7章 友人
この間の事件から2週間が過ぎた。
わたしは特に大きな問題が起きることもなく、
いつも通りの日々を過ごしていた。
再会した松田くんから連絡はまだ来ていない。
たぶん仕事が忙しいんだろうな…
ただでさえ最近犯罪が多いもんね。
そう考えていると
ポケットに入れていたスマホが振動した。
確認すると松田くんからのメッセージ。
【明日休みになったから、
今日の夜飯でも行かねぇか?】
ちょうどわたしも明日休みだから
行けること伝えた。
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