第17章 夏祭り
「おーい!」
「!!」
滝川は顔を近づけた
「何か考え事か?」
「あっえっと」
はびっくりして転びそうになった
「おっと!」
滝川はの腕を掴んだ
「どうした?大丈夫か?」
滝川はの顔を覗きこんだ
(待って待って待ってマサさん///)
は涙目になった
「具合でも悪いのか?」
すると七緒はため息をついた
「マサさんの顔赤いでしょ?」
「熱か?」
滝川はおでこをのおでこに当てた
(あわわわわわ)
は体の力が抜けその場に座り込んだ
「もしかして‥マサさんって鈍感?」
湊がそういうと七緒は大きく頷いた