第13章 恥
「私は忙しいんだ‥君達みたいに暇じゃないんだ」
「はあなたと必死に向き合うとしているのにあなたは向き合うとしないんですか?」
幸平は一瞬止まったがそのまま行ってしまった
すると滝川が手を叩いた
「一度休憩をはさもう!」
「そうだね!」
は海斗に話しかけた
「なんだよ」
「ありがとう小野木!」
「あ?」
「だからありがとう!」
海斗は首に手をやった
「!かっちゃん照れてるだけだから!」
「照れてねぇよ!!七緒余計なこと言うな!!」
七緒は腹を抱えて笑った
それに釣られて湊達も笑いだした
「お前ら笑ってんじゃねぇ!!」
滝川はそんな皆をみて微笑んだ