• テキストサイズ

ツルネ〜自由になりたい〜

第9章 主人公の部屋


「マサさんも来るよね?」

の声は少し震えていた

「一度皆で幸平さんに会いに行こう!俺も会うのは久しぶりだし」

「トミー先生は?」

「遠慮しておくよ!皆で行っておいで!」

トミー先生は微笑んだ

「幸平さんか‥」

「かっちゃんも知ってるの?」

「俺‥小さい頃憧れてた」

「え!?そうなの?初耳なんだけど!」

「静弥は行く?」

「ごめん俺は遠慮しとくよ」

「え?行かないの?」

静弥は頷いた

「湊は行っておいでよ」

「うん‥」

「の家行きたい奴は誰だ?」

遼平と湊と七緒が手を上げた

「あれっかっちゃんは?いいの?憧れの人なんでしょ?」

「それは小さい頃だ‥今は違う‥俺はいい‥七緒行ってこい」
/ 143ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp