第4章 君が
「!貴様どこに行っていた!!」
「部活が長引いちゃっただけ‥遅くなってごめんなさい‥」
が部屋に行こうとすると腕を掴まれた
「‥痛い」
「まさか滝川雅貴とまだ関わっているのか?」
「‥‥‥」
「答えろ!!」
父は力を入れた
「痛いって言ってんでしょ!!離してよ!!」
「なんだと?」
「なんで‥私‥」
「貴様!!」
父はの頬を思い切り叩いた
「幸平様!何をしているんです!?」
芹沢が走ってきた
「様大丈夫ですか!?」
「貴様!お前は女ではない男だ」
父はの髪を持ち顔を持ち上げた
「お前の一人称は私ではない‥わかったか?次またそう言ったらお前の大切な物を壊す!いいな?」
「‥はい」
父は部屋に戻った