第4章 君が
は滝川の所に急いで向かった
「マサさん‥いるかな‥ちょっと遅くなっちゃった‥」
が滝川を探していると目を隠された
「だーれだ!」
「マサさん!」
「正解!」
は滝川に抱きついた
「ごめんちょっと遅くなっちゃった」
「さっき来たぞ?」
「誰?」
「鳴宮湊」
は驚いた
「本当に?本当に来たの!?」
滝川は頷いた
「私のこと話してないよね?」
「安心しろ!話してないから‥あまり遅くなると幸平さんに怒られないか?」
「別にいいよ‥どうせ父さんは私の事なんかどうも思ってないし‥私はやくマサさんと一緒になりたい‥」