第1章 virgin princess *忍足侑士 彩菜様に捧げます
おまけ
翌日•••
ピンポーン♪
ドアチャイムが鳴った。
誰や…?
「押し売りやったら、お断りやで~」
そう声を掛けながら、ドアを開けると…
「えっとぉ…確か…跡部のところの…」
「ミカエルでございます。景吾様から、忍足様へ贈り物でございます。」
「?…何や?」
綺麗にラッピングされた箱。メッセージカードもついとる。
嫌な予感を覚えつつ、受け取る。
部屋にもどり、カードを開ける。
「喜べ、忍足。お前のサイズに合わせて作らせた特注品だ。俺様に、感謝するんだな。
…?」
箱を開けみると• • •
コンドーさん…1ダース…
「阿呆か…」
あいつ…何で、俺のサイズ知っとんねん…
end