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特別なキスをかけてかくれんぼ!? 黒バス
第6章 誠凛 ~伊月先輩~
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降「先輩!待って下さい!」
福「を返して下さい!」
伊「何言ってんだ。は、俺の物...だろ?」
伊月先輩はそう言って、こっちを向いたけど、頷けるはずないよ...
伊「...」
伊月先輩は、ちょっとだけ悲しそうな顔をした。
伊「本気で走るよ!」
そして、全力疾走...
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