第3章 アイスコーヒー
彩華くんは自分に自信ないと言うけど、周りを良く見てるし
弱い人には手を差し伸べ自分より強い人にも立ち向かう
(確か学生時代に剣道·柔道·格闘全般経験済みって聞いたな···。)
それに先程の隊長さんだけじゃないんだよな。
~♪
「いらっしゃいませ」
「·····っ」
「店長、自分裏に入ります」
がん!
「ーーー!」
「彩華くん、俺が入るからそのままレジやってくれないか?」
「?、わかりました(なんだろ)」
ぱあ
「ーーー!//」
(こうした感情丸出しのロナルド様もいるんだよな)
でも実際、彩華くんって好きな人とかいないのかな?
「お願いします」
「はい」
「あの!」
「どうしました?」
「···っ、今から遠方の任務に行くんですが···その···///」
ふわっ
「無事に終わりますように」
「はい!///」