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キミに溺れてく

第4章 「り」



「田口先生!どうしたんですか?増田くんとのやつなら予定はもういいましたよね?」


「そうだな。その日のことは楽しみにしているよ。今日はそれじゃなくて白石のことについてなんだ」


えっ?!私なにかやっちゃったのかな…。

期末テストがあったから
その点数が悪くて呼び出しとか?!


「今すぐ面談室に来てほしいんだ」


「え。でも授業が…。」


「そのことならあとで何とかしてくれると言ってたよ」


「は、はぁ…。」

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