第6章 再結集。
小山「お疲れ様!!
いやぁーーー、
無事に話まとまってよかったわぁ!!
ほんと、みんなありがとね?」
山下「ね? 意外と、すんなりだったね!」
加藤「いや、3人が利益度外視してくれた
おかげです。」
手越「よかったよ。
練習場所確保できたのもでかいし!」
増田「……あ、みんなこのあと
少しだけ時間ありますか??
衣装のフィッティングだけでもしておきたいなと
思って衣装さんに控えてもらってたんですけど。。」
錦戸「おん、えぇよ。」
〜衣装部屋にて〜
山下「うわっ! めっちゃ懐かしいんだけど!
昔の衣装ってとってあるんだ?」
増田「場所の関係で全部ではないみたい
なんですけど、一部残ってて。
ときどきジュニアとかが着たりもしてるみたいです。」
錦戸「……ちょっと着てみてもえぇの?」
増田「はい! 入れば全然! あ、じゃあ
みんな一旦、着てみます?」
*
山下「……ちょっとー!
これ、全然入んないんですけどーー!笑」
加藤「山下くんは鍛え過ぎですって!笑
腕で止まっちゃってるじゃないですかw」
錦戸「…こんなキラキラした衣装、
十何年ぶりやでw
…てか小山、51のクセに似合いすぎやろw」
小山「いやいや、そんなそんな…!」
錦戸「ほんまやって! この年になってみたら
小山が一番、見ため若いわ!
なんや、オレだけ浮いとる気ぃする(苦笑)」
増田「錦戸くん、大丈夫です!
似合ってますよ♡ ていうか、
ホントに体型全然変わってないですね。。」
錦戸「俺、太られへんからな。
まっすーはその頃も痩せとらんかったけど、
それすらも入らんようなってしもて…涙」
増田「僕には夢と希望がつまってるんですー!笑」
手越「結局、着れたのは
錦戸くんと小山さんの年長組だけだったね。」
増田「じゃあ、みんな今のサイズを衣装さんに
採寸してもらうから、一旦衣装脱いで下さい!
まっ、僕は元々着れてないんですけどねっ!w」
手越「あ、そんなに何回も集まれないだろうから
曲とかも今日、ざっくり案出しときたいんですけど、
次の仕事何時からですか?
ちなみに、僕は今日は仕事入れてません。」
山下「おれもー。」
錦戸「俺も。」
小山「同じく。」
増田「オレも♡」
加藤「あ…ごめん、
俺は取材が1個だけ。」