第4章 それぞれの道。

〜小山side〜


小山「それで、色の三原色は何なの？」

増田「えっとー、
マゼンタ、シアン、イエロー。

あれ…、これはオレしかいなくない？」

加藤「マゼンタは赤紫だからまぁ…言うなれば
銀座ラプソディコンビじゃないっすか。笑」

小山「あれ…、何それ。
その運命的な感じ、え〜？
シアンはまさか…」

加藤「まぁ…深夜高速コンビですわ。笑」

増田「ヤバいね、それ…。
もう、メンカラ２色持ちするしかないでしょw」

小山「あ、しかもほら…、見て！
それが重ね合わさると、黒になるんだって！

オレら３人の好きな色じゃーん！！」

増田「あ〜じゃあ、カバはあれにするわ。
ライオンが好きな色との２色持ちにするわw」




まぁ…、そんなこんなで
メンカラ２色展開になって。


ラジオで公式発表もしちゃったりして。


いい感じの雰囲気で
３人、平和にやってます。




オレはいつかはさ、
手越とシゲマス含めて４人で
また話せる日がきたらなぁって。


NEWS担のオレとしてはやっぱり、
思っちゃうのよね。
時間はかかるかもしんないけどさ…。




手越と久しぶりにゴルフに行ったときに
思ったのよ。


まっすーとシゲともさ、
おじいちゃんになってからでもいいから
ゴルフとかまわれたらいいなって。




そう思ってあの２人に
ゴルフバッグプレゼントしたんだけど、
家に持って帰ってすらくれなくて
悲しいのなんのって…(涙)


まぁ、そんなことで
諦める小山じゃないけどね！w




あんなに一緒に頑張ってきた４人だもん。
あれっきりなんてそんな淋しいことには
オレがさせないから！！




……本音言うとさ、ちょっと前までは
最近のシゲは歌うのが楽しいんだろうな。
シゲ、よかったなって思える自分と




そうじゃない
自分がいて…。




情けないことに、
なんだよ、置いてくなよ…
みたいなことを心の奥で
思っちゃう自分がいたわけ。


だから４部作始まってからしばらくは
ちょっと…いや、
だいぶしんどかったんだけど…。




なんか、最近ようやくそれを
乗り越えられた気がしてる。




シゲとまっすーがこうやって
言葉にしてくれるからなのもあると思うし、


NEWSの歌の中で自分の役割が
見つかったのは大きかったと思う…。