• テキストサイズ

完結:♡思春期サディステックボーイ♡

第12章 卒業式ー誓いの口づけと未来への扉ー





協会の中に入ったの初めてだな
果たし状を送った野郎はどいつ、だ・・・・・・



「やっと来たか。遅いぞ、そうた」

「ゆうや?あの果たし状はお前が」
「果たし状?俺は、のりゆきに言われて・・・・・・俺ら二人とも、はめられたようだな。あいつ、寧ろ感謝しないとな。」
「なにが?」
「こっちのこと。この協会でさ、誓いのキスをすると、永遠に幸せでいられるってさ。試しに、しようか。」

「ちょっと待って!俺はまだーーーっ!!」













ゆうやはどこかの国の王子のようにひざまづき、俺の手をとると、顔を上げて




「健やかな時でも。俺と将来共に幸せでいたいと誓いますか?」
「・・・・・・っ。い・・・・・・誓い、ます・・・・・・」
「ふ。ありがとう。では姫。誓いのキスをここで」
「それはまだ準備が」

「タイムリミット。」




















キスされたのと同時に綺麗な鐘の音が鳴る






「舌もっと絡めて。はぁ。そう・・・・・・」
「ぅ。ゆうや。俺を、はなさないで。一生・・・・・・」「んぅ。はなすものか。ずっと手放さないから。覚悟しろよ。そうた・・・・・・」


















/ 55ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp