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完結:♡思春期サディステックボーイ♡

第11章 ギクシャクした空気・バレンタインのチョコで仲直りしよう


「なんなんだよ。変なゆうや」
「お前こそ。あぁもう喧嘩していたの馬鹿らしくなってきやがったわ。お前に渡したい物あるんだ」「奇遇だな。実は。俺も。」


お互いバレンタインのチョコを手渡しして中身を確認した


「え。何これ!ゆうやって、料理うまかったっけ?!お店みたい。プロ並レベルじゃん!!」
「そうたのチョコだって。店に出せるレベルじゃん。美味しそう」



「・・・・・・あのさ。この間は、ごめん。俺」
「俺が悪かったんだ。子供みたいな真似して傷つけたから・・・・・・もう忘れようぜ。せっかくのバレンタインなんだし。のりゆきと内緒で手伝ってくれたから。後で半分こしよう。」
「うん!やっぱり俺ゆうやが好き。世界一。宇宙一大好き!!」



「ぐぅっ!!お前。可愛い過ぎ!良いか?他の奴に今の顔するなよ?」
「なんで?」
「な、んで。って・・・・・・気にしなくて結構だ!!」



変なゆうや。手作りチョコで仲直り出来たから
安心してきちゃった。



あれ?紙が入ってる・・・・・・














【果たし状
卒業式終了後に協会で待つ。来なかったらお前の秘密をバらす】




秘密って俺とゆうやが恋人でエッチ済みなこと?!
どうしよう。明日は絶対死ぬ気で行くぞ・・・・・・!
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