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完結:♡思春期サディステックボーイ♡

第2章 完結 保健室で手慰してるとこ見られて


結夜のことは噂で聞いていた



どこにいても注目の的で目立つし
太陽のように明るくて
クラスの人気者



俺は反対で、素直になれないし
相手をたくさん傷つけてしまい
嫌な奴と言われた過去がある



あいつも。結夜もきっとそうだ
いずれは、俺からはなれてゆくから















「一緒にお昼食べよう奏多ちゃん♪」





「はぁ?独りで食えるわ」
「良いじゃん♪もっと近づきたいし。こんなに可愛い奏多ちゃんと友達以上になりたいんだもん。」


ななななななな!!!何言ってんだお前!!!
友達以上って。勘違いするだろ?!
したく、ない・・・・・・っ。



「やぁーだぁー!!!はなれろ!!ってばぁああ」
「危ないぞ!奏多ーーー」















ゴツン!!!!















あ、れ・・・・・・何が起きた?
頭に激しく当たって
意識が朦朧として、る・・・・・・














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