第6章 完結 そうたの家にお泊まり
ここが、そうたの部屋か
整理整頓していて清潔な部屋
落ち着く・・・・・・
このベッドでいつも寝てるんだな
すぅ・・・・・・ヤバ!嗅いだら怒られるな
ゴトッ!
あ。いけない!机の角に当たってしまった
落としたスマホを拾うと、画面が明るくなり
俺が写っていた写真が表示されていた
遊園地の時に記念にとった二人だけの写真
「お待たせーーーって。お前!!何勝手に!!あぁもう。」
「この写真 画面にしてくれていたんだ。可愛いなぁ・・・・・・」
「気持ち悪いんだよお前!お。お化け屋敷の時だってーーー人前で・・・・・・ぞくぞくしちゃったんだから・・・・・・とにかく、飲めよ。」
そうたが入れてくれたお茶は真心がこめられていて
「美味しいよ。お前料理は作れるの?」
「はん。バカにすんなよ?自炊なんてチョロイし。夕飯期待していなよ・・・・・・多分大丈夫だよな・・・・・・うん・・・・・・」
心の声が漏れてるけど
期待しておくか
「下手でも全然我慢できるから。無理するなよ?」
「任せとけっつーの」