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スーパールーキーの忘れ物 【SLAM DUNK BL】

第2章 知る


桜木は 流川が籍を置いてるアメリカにいた。


桜木「ミッチー、霊夢待ってろよ?
ルカワを連れて帰るからな‥!」


桜木の前に チームのスタッフがやってきた。


?「あなたが‥桜木花道さんですね?今日からは
このチームの一員として頑張ってください。」

桜木「ルカワいるか?」

?「流川選手なら もうロッカールームに
います。」

桜木「サンキュー」


桜木は スタッフにロッカールームまで
案内してもらって
いきなり ドアを開けた。

桜木「ルカワーー!!お前何してるんだよ!」

流川「!?どあほう‥!?」


桜木は 流川の胸ぐらを掴んで
怒鳴った。


桜木「ミッチーを置いて行きやがって!
どんなに ミッチーがどんな思いをしたのか
分かってんのか!?」

流川「うるせぇ‥」

桜木「じゃあ ミッチーと霊夢を
貰うからな?そうだよな?
女がいるんだから」

流川「霊夢‥?誰だ?」

桜木「お前の娘だ!ミッチーが
お前の子を産んだんだ!」

?「え!?」

流川「ルーシャ‥!」

桜木「残念だったな。もうすでに
ルカワは 父親になってたんだよ」

流川「‥‥」

桜木「ルカワ‥帰れよ
ミッチーと霊夢のために‥!
ミッチーは 待ってたんだ!」

流川「待ってた‥?」

桜木「いつか テメェが
帰ってくるのを‥!」

流川「どあほう‥テメェ 寿を貰うって
言ったよな?」

桜木「ああ、言った。」

流川「寿やるよ。今 ルーシャとの
楽しいから」

桜木「貴様!」

ルーシャ「きゃああ!」

桜木「そうかよ‥そんなに その女が
いいなら ミッチーは俺が貰う。」


桜木は 流川にそう言って
日本に帰国した。

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