第2章 夏祭り 【沖田総悟】
江戸一番の夏祭りが開くことになった____
総「今度開く夏祭り、一緒に行きやせんか?」
貴「えっ?なんで?」
総「そりぁ、紗夏の浴衣が見たいからでさぁ」
貴「浴衣かぁ....じゃあ用意しとくね」
そんなこんなで夏祭り当日
総「......紗夏遅すぎでさぁ」
貴「ごめーん、総悟!!」
総「いつまで待たせる気でっ.....!」
紗夏は、お団子に赤い花の浴衣姿でやってきた。
貴「あっ!総悟も浴衣じゃん!!」
総「一応、浴衣で来やした」
貴「相変わらずカッコよ」←小声
総「なんか言いやしたか?」
貴「何も言ってないよ!そんなことより早く回ろ!」
2人は、綿あめを買ったり、射的をしたり、祭りを満喫した。
そして、総悟が教えてくれた人気の少ない花火の絶景スポットにて
貴「ふ〜....お腹いっぱいだし、楽しかった〜」
総「紗夏、流石に食べ過ぎですぜ」
貴「たまにはいーの!!」
総「あっ、そういえばもうそろそろで花火上がりますぜ」
貴「本当!?早くみたいな〜」
ピュー、ドーーン!!
貴「うわー!めっちゃ綺麗....」
あまりの美しさに2人は見とれていた。