第1章 湯船 【銀時】
この日、紗夏は銀時の元ーー万事屋に泊まる準備をしていた____
貴「今日は、銀さんにたっくさん甘えるぞぉ!!」
時は夜
貴「銀さーん、おっ邪魔しまーすっ」
銀「おー、よく来たな」
貴「あれ?新八君と神楽ちゃんは?」
銀「あーーー、あいつらは妙の所に行かせておいた」
時は流れ 時刻21:00
だが紗夏はまだ、銀時に1㍉も甘えられていなかった。
なぜなら_________超ーー絶に恥ずかしかったから!!!!!!!!
(よしっ、次こそは甘えるぞ!!)
時刻21:30
銀「紗夏、一緒に風呂入らねーか?」
貴「ブフォォォォォ」
銀「えっ!?ど、どうした!!きゅ、急にどうしたんだ紗夏ぁぁ!!!!!!」
貴「一緒にお....ふ....ろ.......?」
突然の誘い紗夏の頭は混乱していた。
貴「えっ、#¥$€°*@:☆」
銀「と、とりあえず、だからーーそのーー一緒に風呂入らねーか?」
貴「いやっ、ムリムリムリ、絶対ムリーー!!」
銀「えー、銀さん悲し(ウルウル)」
ズキューン
紗夏の心臓が銀時のウルウルによって射抜かれ、仕方なく一緒にお風呂に入ることにした。
銀「おーい、紗夏早く来いよ、銀さん待ちくたびれちゃった」
貴「もっ、もうちょっと待ってて!!」
銀「なんで、タオル巻いてるワケ?」
貴「だって、恥ずかしいから///」
銀「別にいーじゃん、俺たち付き合ってんだから」
貴「ダメなものはダメ!!!!」
銀「なぁ、紗夏」
貴「ん?」
銀「一緒に体洗い合おーぜ」
貴「へっ?」