第3章 嫉妬 【桂小太郎】
ある日、紗夏は家の鍵を落としてしまい万事屋のみんなに探すのを手伝ってもらうことにした__
銀「んで、どこら辺でなくしたワケ?」
貴「えっと...それが酔っ払ってて何も覚えてなくて...。」
新「もっと思い出せませんか?」
貴「うーん...あっ!多分、高天原辺りで落としたような...」
銀「んじゃあ、2グループに分かれて探し行くか」
銀さんと紗夏ペア、新八と神楽ペアに分かれて探すことになった。
貴「なんで銀さんと一緒なんだろ...」
銀「俺のことそんなに嫌い?紗夏チャン?」
貴「うっ、そういう顔するのやめてよね、私には桂さんいるんだから」
銀「なんで俺じゃなくてヅラにしたんだよ」
貴「そりゃぁ...!」
桂「ヅラじゃない桂だ」
貴「なんで桂さんいるの!?」
桂「気分転換の散歩をしているところだ。ところで何故紗夏は銀時といるのだ?」
貴 「あー....」(やばい桂さんちょっと怒ってる...。)