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~SWEET BLACK POLICE~ 【DC:降谷零】

第18章 お仕置き


「はぁはぁ陽菜…足りない…」
「ぜろくっ…はぁはぁ…だめっ…私これから仕事っ」
「安心しろ…今日は休みの連絡入れといた」
「いつの間に?!ってか、それ職権乱用だよ?」
「じゃぁ、陽菜は俺よりも仕事を優先するのか?」
「ずるい、私もゼロ君が足りない…もっと頂戴?」
「煽ったのは陽菜だからな…やめてって言ってもやめないからな」
「んっ…」
それから何回したか分からないぐらいゼロ君は私の中に出し続け、途中で私は意識を失い、目が覚めたら明け方だった。

「んっ…」
「起きたか?身体辛くないか?加減が出来なくて悪かった」
「ゼロ君がいる…身体は凄くダルくて力が入らない…かも」
最近ではゼロ君とこうして朝を迎えたこともあまりなく、起きて隣にゼロ君がいることがとても嬉しかった。
「俺も陽菜もそのまま寝て身体がベタベタだな」
「そうだね、ゼロ君シャワー浴びたい」
「かしこまりました。お姫様」
私がそういうとゼロ君は唇に軽くキスを落とし、お姫様抱っこで浴室まで移動する。

「身体だるいだろ?俺が洗うよ」
「ゼロ君…やらしいことしないで普通に洗ってよ?」
「陽菜が俺を煽らなければ、そんなことはしないさ」
ニヤニヤとした笑顔で手にボディーソープをつけるゼロ君。

「やっぱいい!自分で洗うから!…んんっ」
石鹸のついたゼロ君の手が私の背中をなぞる。そんなゼロ君のいやらしい手つきに身体がビクビクと反応してしまう。
「陽菜?どうしたんだ?そんなにビクビクしたら、洗いにくいだろ?それとも…感じてる?」
「っう…ゼロ君の意地悪!」
「くくくっ。ほんと可愛いな陽菜。悪かった、意地悪しないでちゃんと洗うから機嫌なおして…」
チュッと私のうなじにキスを落とし、ビクビクはしてしまうものの、ゼロ君はいやらしいことはせず、丁寧に洗ってくれた。


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