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うちの上司は【DC/降谷】R18

第36章 上司 降谷零の力


書類の仕事を軽く片付けると、僕は一度家で休むことにした。

めぐみには何度か電話をかけたが電源を切られていた。



「解約はしていないようだな。」


帰宅をしようとしたが、車は自然とめぐみの家に向かっていた。

めぐみの家の鍵を手に玄関の前に立って、言葉を失った。


ドアノブには不動産屋特有のカギが付けられていた。



ーー…引っ越したのか。



僕が手を出せない海外にいる間に全てを終わらせたというのか。



「いい度胸じゃないか。」


俄然燃えてきた。

めぐみがその気なら必ず見つけ出して、連れ戻す。



「こんな思いさせるのはお前くらいだよ、めぐみ。覚悟しとけよ。」


手にある鍵をぐっと握りしめ、勝手に退職をし、携帯を切り、引っ越していっためぐみに言葉を投げかけた。


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