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うちの上司は【DC/降谷】R18

第28章 ヒミツの関係


うちの家で数日過ごすと、降谷さんは早朝から抜糸のために病院に向かった。
はじめは病院まで送ると言ったのだが、もう平気だと準備をしてさっさと出て行った。


ーー…降谷さんとの生活もこれで最後か。

と、少し残念に思いつつもやっと完全復帰できることが嬉しかった。
家にいる時もずっと降谷さんはパソコンで仕事をしていたし、何か深刻な電話の時は私の寝室に閉じこもっていた。
完全といってもまだ激しく走り回ったりは無理だろうが、あの上司のことだきっと傷なんか無視して動き回るだろう。



私も荷物をもって警視庁に行く準備をした。

「ハロ、もうすぐバイバイだね。ご主人様の家で助けてあげてね。」

視線を合わせ、よしよしと頭を撫で家を後にした。











■□■□■□■





「夏目。3日前の資料、もう一度過去の事件と照らし合わせたものを作り直してくれ。」
「はい。」
「それから、風見が担当していた案件の資料もまとめて後で持ってくるように。」
「はい。」




上司と恋人関係になったといっても、そんな急に仕事場で態度が変わるような人じゃない。

「めぐみ、悪いが資料を持ってきてくれないか?(にっこり)」

なんて言われても逆に私も周りも困惑する。
まぁ…少しくらい?
優しくしてくれもいいんじゃないかなーとは、思ったりするけれども。



「夏目。早くしろ。」
「はいっ!」


昨日までの家でのあまーい降谷さんどこっ!!



仕事には、以前と同じで厳しく鬼みたいな人で、さすが降谷さんらしいと思った。


バタバタと資料室に片付けに来ていると、扉のところに高橋がにやにやした顔でコーヒー片手に立っていた。


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