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うちの上司は【DC/降谷】R18

第26章 あなたと共に


ピーーー

という音と共に爆弾のタイマーが止まり、私は急いでワイヤーに手を伸ばした。

自分の服を漁り、中からひとつの弾を見つけ握りしめた。


「…あった、よかった…あった。降谷さんありましたよ!」

壁にもたれ座っていた降谷さんを見ると、降谷さんは目をうっすらと開け、私を見た後ズルッと倒れ込んだ。


「降谷さんっ!」


足元には血溜まりがあり、尋常じゃない出血をしているのは目に見えて分かった。


私はすぐに影くんに電話をかけた。


『めぐみさん!無事ですか!?』
「救急車を…!早く!」

『落ち着いてください、近くに消防車と救急車を待機させています。降谷さんですか?』
「血が…止まらないの…はやくっ」


こんな状態になっても、爆弾を止めるために動き続けた上司。


『まもなく、高橋さんがそちらに到着するはずです。』
「わかった。救急車と爆発物の処理班をお願い。」

『めぐみさんのおかげで、何人か上げていた容疑者を絞り込めました。今、風見さんとローラさんが向かっています。まもなく確保できると思います。』


影くんの報告に私は安堵した。


さすが影くんだ。本当にパソコンだけの捜査で犯人を突き止めたんだーー…。



聞こえてくる、足音に私は顔を上げた。


「救急隊員たちが来たみたい。また連絡する。」
『わかりました。』


私は急いで服を一枚着ると、降谷さんの肩に手を当てた。


「降谷さん、すぐ病院に行きますから。しっかりしてくださいね。死んじゃダメですよ!」



救急隊員と高橋が到着して、降谷さんは担架に乗せられた。

私もその後ろについていき、降谷さんの救急車にともに乗り込んだ。

ーー…私が必要になるはず。











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