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うちの上司は【DC/降谷】R18

第19章 ねぇ


次の日も朝少し寝て一通り家のことを終わらせると、お昼からずっと練習をした。
昨日の夜生演奏を見たおかげで、すごく参考になって練習がはかどった。

ネットでジャズを調べてはコピーするようのその人の演奏を真似していった。



「今日は暖かいな。」

音漏れしないよう締め切ってやっているため、部屋の中は少し汗ばむくらいだった。
汗を流そうとシャワーを浴び、洗面所で着替えたりしていると、部屋の方から物音がしている。
きっと降谷さんだろう。


ひょこっと顔を出すと、案の定降谷さんで今日はご飯を買ってきてくれいた。

「おはようございます。」
「あぁ。お昼には遅くなったが…すまない。」
「いえ、ありがとうございます。」

すこし疲れた様子の降谷さん。
昨日帰ったら寝る、と言っていたが寝れなかったのだろうか。

私はタオルを首にかけ、キッチンに向かうとテーブルに買ったものを置いていく降谷さんの横に立った。

「…。」

ちらっと降谷さんの顔を覗く。
やっぱりクマもある。

「…どうした?というかなんだその格好。休みじゃないんだぞ。」
「シャワー浴びたばっかりなのでいいじゃないですか。家ですし。」
つい、シャワーの後ということでいつもの部屋着を着てしまった。
好きなブランドのふわもこルームウェア。
ショートパンツに上はまだ暑かったからキャミソールだ。
別に下着姿ってわけじゃない。

「…はぁ。」

大きな声でため息の降谷さん。
やっぱり疲れてるんだ。

私は降谷さんの腕を少し引いた。

「少しギター聴いてください。」

降谷さんをソファに座らせ、私はソファの下の地べたにぺたりと座った。
ソファに座る降谷さんの膝の近くで、ソファにもたれかかるようにカーペットの上に座り、ギターを構えた。

「次のお仕事はいつからですか?」
「二時間後…かな。」
「じゃあ、それまで私の練習。見てくださいね。」
「…わかった。」

降谷さんを見上げ私が微笑むと、降谷さんは渋々頷いた。


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