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不二周助とツンデレ少女

第21章 こんにちは!赤ちゃん


「で?次はどうするの??」
不二「……ちょっとオムツ濡れてるみたいだね。替えてあげようか?」
「よし!薫ちゃん!頑張れ!!」
海堂「えっ!?なんで俺が!?」
「薫ちゃんが預かった子でしょ?責任持ってやりなさいよ!」
海堂「ゔっ……涼子姉ちゃんこそ…将来、不二先輩との子供産んだ時にやるだろ?今のうちに練習しておけよ?」
「はー!?」
不二「海堂………君、なかなか良い事言うね?…涼子さん?今後の為に一緒にやってみようか?」
「そんなー!!」
涼子は強引にオムツ替えをやらされた。
「はぁ……私、子供産まないでいいかも。」
不二「えっ!?そんな事言わないでよ!僕は涼子さん似の可愛い女の子産んでもらって更にその娘が涼子さん似の可愛い女の子産むって計画立ててるんだからね!?」
海堂「絶対に涼子姉ちゃん似の女が希望なんすね…。」
不二「当たり前でしょ?涼子さん!僕も育児協力するから可愛い女の子産んでね?」
「あんた先走り過ぎだから!」
そんなこんなしていると海堂の母が戻ってきたので赤ん坊を受け渡し涼子と不二は帰宅する。
不二「涼子さん……僕、赤ちゃん欲しくなっちゃったなぁ〜!」
「中学生が何言ってんのよ!まだ先の話でしょ?」
不二「ん?高校卒業したら結婚するからすぐ出来ちゃうかもよ?………今から練習しちゃう?」
「はっ!?何言っちゃってんのよ!?」
不二「クスッ…冗談だよ。」
そう言うと不二は涼子にキスをした。
不二「今日は…これで我慢しておくよ。」
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