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不二周助とツンデレ少女

第18章 浮気?


とある事情があり不二が小学生の伊集院くるみとデートした時のこと…
不二「……あっ……涼子さん。」
くるみが不二の頰にプリクラを貼っている現場を涼子に見られてしまった。
「……………あら、周助じゃん。」
明らかに顔が強張っていた。
くるみ「この怖そうな人誰??」
不二「ちょっ!くるみちゃん!!この人は僕の…」
「へぇ…名前で呼び合う仲なのね。あんたがロリコンだとは思わなかったわーー!!」
不二「んぐっ!!」
涼子は不二に左アッパーをかまして去って行った。
それを見ていた越前、桃城、菊丸は恐ろしすぎて固まってしまい何も言えなかった。

そして涼子は家に帰り1人落ち込み泣くわけでもなく…
「あの野郎!!許さーん!!次に面見せたら二度と人前出れないくらいボコボコにしてやるー!!ロリコンめー!!」
怒り狂いながらパンチングマシンを殴りまくっていた。散々殴って少しスッキリした頃、涼子のスマホが鳴った。もちろん着信は不二からである。
「………………何よ?」
不二「あっ!涼子さん!やっと出てくれた……」
「あの小学生とデート中なんでしょ!?電話なんてしていいわけ!?」
不二「あれは誤解なんだよ……それにもぅ一緒じゃないし。」
「…何が誤解なのさ?」
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