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不二周助とツンデレ少女

第16章 さくらんぼ


放課後、帰る途中にあるファミレスで『さくらんぼフェア』をやっていた。
「……………。」
不二「……寄ってく??」
「……うん!」
2人はファミレスに入っていった。涼子はさくらんぼが大好きなのである。
不二「涼子さん、どれにする?」
「ん〜……さくらんぼパフェとチェリータルトとさくらんぼのクレープ!」
不二「クスッ…そんなに食べれるの?」
「気合いで食べる!」
不二「涼子さんはさくらんぼ大好きなんだね。」
「べっ…別に?普通よ!普通!周助はどうするの?」
不二「僕はそんなに食べれないから…さくらんぼのショートケーキだけにしとくよ。」
「あんたって小食よねぇ。」
そしてしばらく待つと注文したパフェやケーキが来る。
「……………。(美味そう…テンション上がるわ〜!!)」
性格的な問題で堂々とはしゃげないので心の中ではしゃぎながら食べる。
不二「クスッ…美味しいね?」
「…うん。(はぁ…さくらんぼ最高……。)」
不二「涼子さんってさくらんぼ食べる時とても美味しそうな顔するよね?」
「…うん。(ヤバッ……このパフェの中のアイスうまっ!)」
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