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不二周助とツンデレ少女

第9章 人形に取り憑いた霊


こうして越前一家はお祓いをしてもらい家族皆、元気になったのだが…

南次郎「………お嬢ちゃん?もぅ少し割引きしてくれねぇか?」
「これでも周助の後輩からの依頼だからお安くしてる方なんですよ〜?じゃっ!来週までに振り込みよろしくお願いしますね!あっ!振り込み手数料はそちら持ちでよろしく〜!」
南次郎「はぁ…………」

そして帰り道 …菊丸と桃城と別れ、涼子と不二は2人で帰る。

「いや〜儲かったわ〜!」
不二「割引したんじゃないの?」
「ん?ちょっとだけね?あー!今日は疲れたから早く寝よう。」
不二「その前に…涼子さん?」
「ん?」
不二「今日こそキスしよう?この前できなかったから今日は絶対にしよう!!」
「…………ここで?」
不二「うん。…あっ、涼子さんがベッドでしたいって言うならそれでも……」
「それならここでいいわよ!!」

2人は向かい合う。

「…………するなら早くしなさいよ。」
不二「…涼子さんからしてくれないの?」
「あんたがしたいって言ったんだからするならあんたからでしょ!さっさとしないならしな…っ!?」
喋ってる途中で不二は涼子にキスをした。
不二「………クスッ…涼子さんと道端でキスしちゃった〜!明日みんなに自慢しちゃおうかなぁ〜!」
「なっ!?んな事言いふらすな!黙ってなさいよ!」
不二「どうしようかな〜!」
「年上を揶揄うなー!!」
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