第68章 裕太の悩みと由美子からの報告
不二「クスッ…あまりにも大昔の事だから全然覚えてないや。」
由美子「大昔とは失礼しちゃうわ!たった10年前の事じゃない!」
裕太「10年前は俺まだ幼稚園児だったぜ?」
不二「僕も小学生になったばかりだし。やっぱり大昔だよ。」
由美子「ゔっ……まぁ、とりあえず歳の事は置いておいて。来月家族の顔合わせがあるから3人とも予定入れないようにしてね?」
「ん?私も??」
由美子「そうよ?だって涼子ちゃんは私の義妹になるんだもの。ちゃんと彼家族にも紹介しないとね?」
「いや…毎度の事だけどそれは気が早いかと…」
不二「そんな事ないよ?だって来年には僕ら結婚できるわけだし?流石姉さんだよね!いい考えだと思うよ!」
由美子「でしょ??」
裕太「年の功ってやつだよな!」
由美子「年齢の事には触れないでちょうだい!」
終